【書評】『最強脳のつくり方大全』ジェームズ・グッドウィン

【本の紹介】
「運動」「食事」「睡眠」「腸」「栄養」「性欲」「知力」「孤独」「幸福」など、 脳に良い様々な活動を、科学的な根拠とともに紹介している本。
著者は医学博士号を取得し、大学の教授などもしているジェームズ・グッドウィン氏。

【なぜ本書を読もうと思ったのか】
いつものように書店にふらりと立ち寄った際、気になるタイトルに惹かれて手に取った。
内容をパラパラと呼んだところ、高いパフォーマンスを出すために必要な食事や運動、睡眠など、科学的根拠に基づいた様々なアドバイスが書かれている模様。
いつくか実践できそうなものもあったので購入を決定しました。

【本書を読んでの学習メモ】

「大半の人は20代や30代では、脳の健康のことなどまだ気にもしないが、そのことから脳に良い生活を送っていれば、40代や50代になったときに、脳が良い状態に保たれる」
・・・後悔先に立たず。人生にとって大事なことは後になってからわかることが多い。専門家として長く仕事を続けていくうえでは脳を健康を保つ方法を知り実践していくことが大事だと思う。

「健康な脳を維持するために、人間の体は運動が欠かさないようにできている」
「中程度の有酸素運動を週に150分以上」
「加えて、週に2~3回、大きな筋肉を動かす筋力トレーニングを行う」
「長時間座って動かない生活は老化を早める」
「椅子に座らない生活を一生続けよう」
・・・普段読書をするときも、スマホでネットサーフィンをするときも、長時間の連続使用に耐えられるプロ仕様のステッパーを使いながらやるようにしていますが、やはり運動は身体の健康だけでなく、脳の健康を維持するうえでも大事だと改めて感じた。

過去読んだ『脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方』も再読し理解を深め、運動は一生続けていこうと思います。

「亜鉛はスーパーフード」
「DHAとEPAを十分に摂取すれば、脳機能が保たれて、健康な脳が維持できる」
・・・普段肉ばかりと反省。牡蠣と魚を食べよう。

「脳に十分な水分を供給するために、1日に女性は2~3リットル、男性は2.5~3.7リットルの水を飲む必要がある」
・・・この量を飲むのは結構きついですが、水分摂取は脳機能の維持のためにも大事。

「夜はブルーライトを避け、日中は自然光を浴びる」
「少なくとも眠る2時間前からはタブレット、携帯電話、パソコンなどの電子機器は使わないほうがいい」

・・・日中は太陽光を浴びる。気分転換に散歩をするなり、読書中に光目覚ましなどを浴びるのはやはり有効。ただ、眠る2時間前にスマホなどブルーライトを発するものを使わないようにするのは難しいか。

(引用:『世界の最新メソッドを医学博士が一冊にまとめた 最強脳のつくり方大全』)

【まとめ】
上記で紹介した事項以外にも「脳に良い活動」の色々紹介されていました。
今自分がしていることについて改めて健康良いということの確認がとれたし、また、新しく生活に取り入れようと思うこともあった。
出来る範囲で少しずつ頑張っていこうと思います。

参考までにですが、私が使用しているステッパーは下記リンクのエクサー社のステッパーです。

こちらはメンタリストのDaigoさんがyoutubeでおすすめしているのを見つけ購入したのですが、大満足の使用感です。少し値段が高いですが健康には代えられないと思い購入しました。

以上!





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