毎年2~3月頃に日本公認会計士協会と東京会のウェブサイト(会員向け)において、「公認会計士業務資料集」が公表されているのをご存じでしょうか?
「公認会計士業務資料集」とは、東京会の委員会活動の成果として取りまとめた研究報告書を収録したものです。
業務資料集には業務に役立つ情報もあり、かつ、CPD単位も取得できるため、毎年気になるテーマだけでも目を通すのをおすすめします!
目次
過去公開されている業務資料集の収録内容の例
過去公開されているものでは、例えば以下のような研究報告書が収録されたものが公表されています。
(出典:公認会計士協会東京会WEBサイトより)
「公認会計士業務資料集」へのアクセス方法
方法① 東京会ウェブサイトからアクセスする方法
①東京会ウェブサイトから会員ログインします。
②各種資料をクリック
③業務資料集にチェックを入れ、検索します。
④業務資料集が検索できました。あとは読みたい研究報告書を読むだけです。
方法② 日本公認会計士協会ウェブサイトからアクセスする方法
日本公認会計士協会WEBサイトにアクセス
「会員マイページ ホーム>業務支援>地域会公表物等の共有」より
CPD単位の電子申告方法
嬉しいことに「公認会計士業務資料集」はCPDの単位認定もできます。
ここからはCPD単位の電子申告方法を紹介します。
以下のステップで電子申告ができます。
①CPD Onlineにログイン
②電子申告をクリック
③CPD指定記事をクリックします。
④掲載媒体から「業務資料集」を選択し、気になる記事を選択。
⑤気になる記事を読んで、「実施日」「研修概要」「成果・感想」を記載し、「単位を申告」クリックして完了です。
本記事とは直接関係ありませんが、CPD単位の取り方については、過去記事「【公認会計士向け】期限まで時間がない!そんなときのCPD単位の取り方」でも紹介していますので、気になる方はこちらもどうぞ。
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