人生を豊かにする読書~私の読書論・読書術紹介~

公認会計士のライフハック

皆さんは読書論や読書術はお好きでしょうか。
筆者は好きで、よく読書論や読書術の本を読むのですが、今回は筆者自身の読書論・読書術の整理をしてみようと思い、本記事にまとめてみました。

※この記事にはPRを含むことがあります。

読書論

何のために人は本を読むか。読書の目的は①視野を広げる②思考を鍛える③知識を得る④知識を使う⑤楽しむ(物語を楽しむ、知的好奇心を満たす)、の5つがあると考えています。

①視野を広げる

古典、文学、歴史書をはじめ、少しカジュアルですと自己啓発書や一般小説(による他者の人生の疑似体験)なども含まれると思いますが、これらの本は、読書体験を通じて自身の視座や視野を広げる体験を提供してくれます。
読書を通じて、視野を広げ、人生をより豊かに感じる感性や視点を得るために、本を読みます。

②思考を鍛える

読書を通じて著者の思考の論理を追うことにより、思考を鍛えることができます。
これはインターネットで調べて情報を得る、AIに聞いてAIによる回答を得る、ということではできないことです。
この点については、岡田斗司夫氏の「読書とは脳みそのジムである」という主張に近いです。

③知識を得る

知識を得る、ための読書も目的が分かれますが、1つは知識が増えれば人生で同じことを経験したとしても得られる体験がより豊かになるため知識を増やすことが挙げられます。例えば、旅行にいって有名な観光地を訪れたときに、その観光地の歴史を知っていればより豊かな体験ができます。

もう1つは、仕事や趣味、ライフワークで必要な知識を得ることです。
特に専門職に就かれている方は日々勉強が必要なため、仕事に必要な知識を得るための読書が多くなるでしょう。

また、知識を得るための読書は、自分がすでに体系知をもっている分野について追加の知識を体系知の中に組み込むための読書と、自分が体系知を持っていない分野について体系知を得るための読書に分かれます。

④知識を使う

知識を使う、ために本を読むとは、例えば仕事でExcelを使っているため、Excelの個別のテクニックを学んで、それを仕事に使うために、仕事に使える知識を得る目的で本を読むことがあります。

⑤楽しむ(物語を楽しむ、知的好奇心を満たす)

本を読む目的として、楽しむことがあげられます。
文学や小説、漫画を読んで物語やその世界観を楽しんだり、興味がある分野の本を読んで知識を増やし自身の知的好奇心を満たす、などがそれにあたります。

読書術

筆者の本の読み方は、何のために本を読むのか、という読書の目的に応じて変えています。
大きく分けると①速読②通読③精読の3種類の読み方を使いわけています。

3つの読書法

読み始める前の事前準備

本を読み始めるまえに、筆者はまず①タイトルや帯を読みます、その次に②筆者の経歴を読み、③まえがきを読みます。最後に④目次を読んで本の内容を想像してみます。
これは何をやっているかというと、①~③で、著者がどういう経歴の人で(どういった経験を通じた人で本を書いているかのバックボーンや主張の信頼性を把握)、どういった目的でこの本を書いているかをまず理解し、④でその本がどういった論理構造で主張を展開しているかの全体像の把握をすることにより、本を読んでいる最中に迷子にならないように主張の展開を追えるようにするためです。

ここまでが本を読み始める前の事前準備となります。

①速読

筆者は本を画像のように認識して速読をするといったような超人的なことはできませんので、筆者のいう速読はスキミング(拾い読み)です。
本をパラパラ流し読みしながら、興味があるところ、今の自分にとって必要なところを熟読するといった緩急をつけて読みます。

速読は主に、読書の目的の③知識を得る(自身がすでに体系知を獲得している分野)④知識を使う、を目的として手に取った本や、買ってはみたもののあまり面白くなかった本に対して使用する読み方です。

②通読

通読はその名の通り、最初から最後まで遠しで本を読む方法です。
通読は、読書の目的①~⑤すべてで使用します。
一度通読したあとは、後で説明する下線を引いた箇所をざっと読み返して(復習読み)終了です(人間の記憶の構造上、複数回繰り返しであったことが記憶しやすいため、復習のためにやっています)。

③精読

精読は主に読書の目的の①視野を広げる、②思考を鍛えるのうち通読で読んだあとにこの本は人生にとってとても重要だと感じた本③知識を得る(自身がすでに体系知を獲得していない分野)の時に使用します。
こちらの読み方は時間がかかるため、年間数冊程度しかしない読み方になります。

具体的には、1度通読で読んだあとに、読書テクニックで下線を引いた箇所を中心に再読しながら、ノートにマインドマップにまとめて構造化しつつ、記憶にとどめたい文章についてはノートに抜き書き(ここでのコツは、文章を頭に焼き付けた後に、一度目を閉じて、本をみないで頭に焼き付けた文章を再現する。『科学的根拠に基づく 最高の勉強法』で紹介されている「白紙勉強法」を参考にした方法です)をします。

読書テクニック

ここでの読書テクニックは、これまで説明した①速読②通読③精読のすべての読み方で使用している方法です。

三色ボールペンで下線を引く

齋藤孝氏が『読書力』『三色ボールペンで読む日本語』『三色ボールペン情報活用術』で紹介している三色ボールペンで色分けして下線を引きながら本を読む方法です。
緑が主観的に「おもしろい」と主観的に感じた箇所、青は本の趣旨から「まあ大事」と客観的に思った箇所、赤が「すごく大事」だと客観的に思った箇所に、色を使いわけて下線を引きます。

記号をつける

『本を読む本』で紹介されていた本への書き込みの記号を一部取り入れながら、アレンジしています。
キーワードや重要語句:丸囲み(〇)
最も重要な箇所:二重丸(◎)
実際に取り入れて使うと決めた個所:星マーク(☆)
納得できない、疑問に感じた個所:?
筆者が論点を列挙している箇所:数字(①、②、③)

メモをとる

本を読みながら、考えたこと、感じたことがあった場合は、本に直接書き込みます。

ドッグイヤーをつける

本を読みながら自分にとって響いた箇所があるページについては、ドッグイヤー(本の端を折る)をつけます。
ドッグイヤーは再読するときに毒が自分にとって大事なのかが視覚的にわかりますし、時間がたっても本棚でドッグイヤーがたくさんついている本は当時特に良いと思った本だと一目でわかりますので、再読する本を探すときに役立ちます。

ふせんを貼る

通読した後の重要箇所の復習読みの際に、下線を引いた箇所や記号をつけた個所、ドッグイヤーをつけた個所のうち、特に大事だと改めて感じた個所、実際に使うと決めた個所で何度も読み返す箇所についてふせんを貼ります。

ブログやSNSでアウトプット

記憶にとどめるためにはアウトプットするのが一番ですので、記憶したい本があったときや、他の人にも役立ちそうだとおもった本はブログやSNSで紹介してアウトプットするようにしています。

アウトプットの重要性については中島聡氏の『結局、人生はアウトプットで決まる 自分の価値を最大化する武器としての勉強術』で学び影響を受けています。

有用な読書サービス

Kindle unlimited

kindle unlimitedとは、Amazonが提供する月額定額料金で電子書籍を読み放題できるサービスとなります。200万冊以上の書籍やマンガ、雑誌などが読み放題の対象になっています。
時期によっては1か月無料で利用できます。
普段本をよく読む方でしたら、読み放題対象のビジネス書を月2冊読むだけで元が取れます。

無料体験登録はこちらから

丸善リサーチ

丸善リサーチとは、税務・会計・法務といった高度な専門知識が必要な分野の書籍・雑誌を、クラウド上でいつでもどこでも閲覧・検索できるサービスです。従来の紙の書籍では不可能だった「全書籍からの横断検索」を可能にしており、リサーチ業務の効率を劇的に向上させます。

会計税務のリサーチにも有用なサービスですが、月額4千円程度で高価な会計税務専門書を読み放題できます。筆者は暇な時間があれば丸善リサーチで気になった専門書を読むようにしています。

楽天マガジン

楽天マガジンは月額418円ほど(年額プランは3,960円。初めて申し込む方は年額1,980、月額165円)で、6,000円冊以上の雑誌が読み放題で読めるサービスです。

楽天マガジンで読めるビジネス雑誌としては、例えば以下のような主要なビジネス雑誌は網羅しています。
「週刊東洋経済」・・・単独で定期購読した場合は1年あたり41,000円
「週刊ダイヤモンド」・・・単独で定期購読した場合は1年あたり20,000円
「週刊エコノミスト」・・・単独で定期購読した場合は1年あたり40,280円
「PRESIDENT(プレシデント)」・・・単独で定期購読した場合は1年あたり20,160円
「Wedge(ウェッジ)」・・・単独で定期購読した場合は1年あたり8,400円
「Newsweekニューズウィーク日本版」・・・単独で定期購読した場合は1年あたり21,600円
「日経トレンディ」・・・単独で定期購読した場合は1年あたり8,140円

読書グッズ紹介

パイロット ハイテックCコレト

ボールペンは書きやすさと替え芯がどこでも買える手軽さの両方の観点が重要だと考えていますが、その点ですとパイロットのハイテックCコレトが一番だと思います。
替え芯については文房具店なら大抵のお店でで売っていますが、ヨドバシドットコムが安く変えておすすめです。

ふせん

本に貼るふせんは、本の文章に重ならないようにできるだけ小さいのが良いのですが、このふせんは極小でとても便利です。

書見台

別記事「【会計士が愛用】読書好きの方には書見台おすすめです!」でも紹介しましたが、書見台を使用すると無理な姿勢で読書をしなくて済むため、肩こり対策には最適です。

エルゴノミクスチェア

長時間読書するためには疲れにくい椅子が重要です。色々種類がありますが、筆者が実際に使ってよかったおすすめの商品としては、ハーマンミラーのセイルチェアです。長時間座っていても全然疲れないため、仕事や勉強がはかどります。

スタンディングデスク(昇降式)

長時間座って読書することは体に負担がかかります。スタンディングデスクを使用することで、座りっぱなしを避け、読書中に立つことができます。これにより、血流が良くなり、集中力が持続します。

高さ調整できるタイプが、スタンディングデスクと通常のデスクの使い分けができておすすめですが、少し高くなるため、予算の都合があわなければ、山善の販売しているようなスタンディングデスクのみというのでも良いと思います。

ステッパー

長時間座っていると下半身が凝り固まりやすいため、ステッパーをデスクに置くことで、立ち上がらずに足元を動かして血流を改善できます。簡単な運動で健康をサポートし、集中力も維持できます。
上記で紹介したスタンディングデスクと組み合わせて使用するのもおすすめ!

別記事「運動しながら本を読む。エクサー社のステッパーは読書家におすすめです!」でも紹介したことがありますが、筆者自身が使用しておりかなりおすすめなのがエクサー社のステッパーです。

プロ仕様のためかなりお値段が高いのですが、仕事や勉強の生産性、ながらで運動することによる健康効果を考えると、かなり良い投資だったと今でも考えています。

積読タワー

山口周氏の『読書を仕事につなげる技術』で紹介されていた積読タワーも利用しています。
買ってきた書籍はこの積読タワーにいったん置き、次に読みたい本を探すときはここから探すようにしています。

光目覚まし

光目覚ましは目覚まし時計としての使用だけでなく、机のうえに置いて室内にいながら疑似太陽光を浴びることができます。
太陽光を浴びることで睡眠の質を向上させたり、集中力を向上させたりと積極的に浴びたいもの。ただ、自然の太陽光だと紫外線が気になるため、その解決策として光目覚ましを活用するのが良いと思います。

できれば20,000ルクスの光をだせるintiが良いと思いますが少し効果なため、

12,000ルクスのこちらとかでも良いと思います。

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